1月25日(木)水・エネルギー部会開催
2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻の長期化により、世界各国でエネルギー安全保障の構築が急がれています。2023年10月に始まったハマスの侵攻により、イスラエルとパレスチナが戦争状態に陥り、世界の混乱に拍車をかける状況となっている中、エネルギーの90%以上を中東に依存する日本は、エネルギー安全政策上深刻な懸念材料を抱えています。今回の部会では水素産業に焦点を当て、代替エネルギーの一角を担う国のエネルギー政策の理解を深めて頂きます。また、COP28で確認された脱炭素政策の確認も行います。
(1)エネルギー利用における社会課題と社会共有価値創出の講演
- ①脱炭素化に向けた「2050年カーボンニュートラルグリーン成長戦略」
- ②COP28(UAE ドバイ)の成果と課題
(2)「2050カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」
- ③水素産業についての説明
(3)国際液化⽔素サプライチェーン構築への取り組み
- ①脱炭素化に向けた「2050年カーボンニュートラルグリーン成長戦略」
- ②COP28(UAE ドバイ)の成果と課題