既存設備への水の有効利用技術とDX活用による脱炭素推進 勉強会(水・エネルギー部会)
SDGs環境ビジネス分科会 水・エネルギー部会のご案内
1.開催日時 2025年3月27日(木)14:00~17:30
2.開催場所 ATCグリーンエコプラザ セミナー会場
3.議 題
(1)開会挨拶 (一社)エコビジネス推進協会 貴島代表 14:00~14:05
(2)プログラム説明 (一社)エコビジネス推進協会 藤本専務理事 14:05~14:10
(3)既存設備への水の有効利用技術とDX活用による脱炭素推進
SDGsのゴール7,13のゴール達成はエネルギーの循環使用の加速を促している。2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻により、世界の各国でエネルギー安全保障の構築が急がれている。EUではコロナショック後のグリーンリカバリー政策が推進されているが、見直しも余儀なくされる事態となっている。日本では2023年に「GX推進法」・「GX脱炭素電源法」の成立によって、「成長志向型カーボンプライシング構想」等の新たな政策が具体化して来ています。
その中でも ① 複数年の投資計画に対応できる省エネ補助金を創設し、中小企業の省エネ支援を強化する。 ② 関係省庁が連携し、省エネ効果の高い断熱窓への改修など、住宅省エネ化への支援を強化。 ③ 改正省エネ法に基づき、主要5業種(鉄鋼業・化学工業・セメント製造業・製紙業・自動車製造業)に対して、政府が非化石エネルギー転換の目安を示し、更なる省エネを推進。が打ち出されている。 このような背景を受けて、今回は製造現場に着目し、デジタル化が遅れている設備 に最新のデジタル測定技術や省エネ技術を導入することで、水の有効利用を促進し脱炭素化の推進を図る事を目指します。 |
講演テーマ
(4)脱炭素化に向けた「2050年カーボンニュートラルグリーン成長戦略」
(5)「脱炭素成長型経済構造移行推進戦略【GX推進戦略】の概要」
(6)「省エネ技術に対する補助金制度について」
大阪府環境農林水産部脱炭素・エネルギー政策課
大阪府スマートエネルギーセンター 総括主査
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(7)グループディスカッション 16:30~17:30
4.参加費
8,800円/回 (エコビジネス推進協会会員、エコプラザ出展企業は無料)
セミナー終了後、有志による懇親会を予定しております。